この記事の要点
- 地価公示は国が毎年公表する土地の標準的な価格で、不動産情報ライブラリで誰でも確認できる
- 変動率を見ると周辺の地価の動きがわかり、売却を考える際の判断材料のひとつになる
- ネオシルの市区町村ページで取引価格を確かめ、査定とあわせて比べることが大切
数字の出し方
- 1使ったデータ国交省 不動産情報ライブラリ(取得日 2026-10-07)
- 2確かめ方編集部が確認(数値は国交省の公開データから)

地価公示は、土地の売却を考えるときに確かめておきたい情報のひとつです。変動率の読み取り方を知り、ネオシルの市区町村ページや査定とあわせて判断する方法を紹介します。
01地価公示とは何か
地価公示とは、国土交通省が毎年公表する土地の価格の目安です。全国の標準地(国が選んだ価格調査の基準となる土地)について、毎年1月1日時点の正常な価格を不動産鑑定士が評価し、その結果が春に公表されます。
公示価格は「その土地を売買するなら、いくらが適正か」を示す指標です。実際の売買では当事者の事情や建物の有無で価格が変わりますが、公示価格は更地(建物がない状態の土地)としての評価で統一されています。
02どこで確認できるか
国土交通省の「不動産情報ライブラリ」で、誰でも無料で閲覧できます。地図上で標準地を選ぶと、公示価格と過去からの変動率を確認できます。
自分の土地の近くにある標準地を探しましょう。近くに複数の標準地があれば、立地や周辺環境が似ている地点を選ぶと参考にしやすくなります。
03変動率の読み取り方
地価公示では、前年からの変動率もあわせて公表されます。変動率がプラスなら前年より高い価格が、マイナスなら前年より低い価格が付いたことを意味します。
ある年だけを見るのではなく、過去数年分の変動率の推移を追うと、地価がどう動いてきたかをつかめます。同じ市区町村でも駅に近い商業地と住宅地では動きが違うことがあるため、自分の土地に近い地点を確認することが大切です。
04変動率だけで判断しない
変動率は、周辺の地価がどう動いてきたかを把握するための情報です。ただし、過去の変動率から今後の価格の見通しを立てることはできません。
地価公示はあくまで標準地の更地としての評価です。実際に土地や戸建を売るときの価格は、敷地の形や道路との接し方、建物の状態などによって変わります。公示価格と実際の取引価格がどのくらい違うかを知るには、自分の市区町村の取引データを確かめる必要があります。
05市区町村ページで取引価格を確かめる
地価公示で地域の動きをつかんだら、ネオシルの市区町村ページで実際の取引価格を確かめましょう。
市区町村ページの「土地」の欄を開くと、取引価格の真ん中の値を自分の地域で確認できます。真ん中の値とは、すべての取引を安い順に並べたときの中央に位置する値です。この値を地価公示の標準地の価格と見比べると、公示価格と実際の取引にどのくらいの開きがあるかがわかります。
あわせて「前年比」の欄を見ると、取引価格が前の年からどう変わったかも確かめられます。地価公示の変動率と見比べることで、地域の動きをより具体的につかめます。
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06査定を依頼して比べる
市区町村ページで相場を確かめたら、複数の不動産会社に査定を依頼し、見積もりを比べましょう。地価公示の変動率、市区町村ページの取引価格、査定額をあわせて確かめることで、売り出し価格を検討する土台が整います。
手元に残る額を、自分の条件で計算する
07出典
取得日 ・記事の更新日

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ネオシル データ編集部
本文を編集部が確認:(数値は 取得のデータで自動更新)
初版
数値は国交省などの公開データから差し込んでいます。税理士の監修:対象外(税の計算を含まない記事)。
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